豊かな自然に恵まれた前川こども園

保育だより「れんげ」

前川こども園

★ 21年9月号(報謝〜ありがとう〜) [ 平成21年9月14日 ]

道路拡張工事

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  すっかり涼しくなりました。このまま秋になってしまうのかと思うとちょっと寂しい気がします。
 寂しいと言えば、鐘つき堂の前のけやきの木が伐採されました。どれぐらい前から私たちのことを見ていてくれたのでしょう。緑に生い茂った枝を大きく広げて、ゆうゆうと立っていました。「おはよう」「さよなら」と、みんなの行き帰りを見守ってくれました。有り難うございました。道路拡張整備のために伐採せざるをえませんでしたが、見ていてくださいね、しっかり整備して安全に通行できるようにしますよ。
 保育園の前の景色は一変しました。この工事はしばらく続きます。車の出入りも多くなります。その間どうぞ事故がおきないようにご協力下さい。よろしくお願いいたします。

右の写真は通園バスの車庫が空を飛んでいる様子です。
道路拡張工事に伴って移動することになり、大型クレーンで持ち上げられました。子どもたちもこの様子を見ました。


花いっぱいコンクールで『優秀賞』!

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  嬉しいですね。今年もまた優秀賞をいただきました。みんなが手間ひまかけ協力し合って取り組んできた活動だけに、「やったー!」という気持ちです。
 活動の様子を写真を貼るなどしてポスターにまとめました。きれいに咲く花々や立派に実ったいろいろな野菜もさることながら、子ども達の表情がとてもいいんです。一生懸命さあり、はじけるような笑顔あり、友達と力を合わせた満足感あり。
 11月3日が表彰式です。ポスターが戻ってきたら掲示します。ぜひご覧ください。
 ちなみに、小学校の部で、前川小学校が最優秀賞をとりました。すごいですね。

写真は境内石垣のサルビアです。この石垣も取り壊されます。70年前に作られたものだそうです。


テーマは『頑張れ 新潟 盛り上げよう 国体』 10月3日(土)は大運動会!

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  今年の運動会のテーマが決まりました。いよいよ新潟国体も始まったので、国体
一色で盛り上げようと思います。役員会を開いて競技も一部決めていただきました。ポスターのお手伝いもしていただきました。準備は着々と進んでいます。
 今年もみんなでトッキッキ体操を踊りましょう!
 運動会の目玉さくら組の“体操”。今年はどんな内容になるのでしょう。楽しみですね。

玉入れの練習もしています。「シュート」 見事でした


運動会 好き?嫌い?

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  私は走るのが苦手で、運動会は好きではなかったです。徒競走が近づくとドキドキしました。いつも8人中5番か6番でした。3位までは賞品をもらうけれど、私はもらったことがありませんでした。リレーの選手に選ばれたことはもちろんありません。速く走れる人が憧れでした。
 今子どもたちを見ていると、みな軽々と走っているように見えます。先生方もみんな足が速そうです。羨ましい!でも時々苦手な子もいます。いっしょうけんめい走っても遅い子がいます。照れ笑いしながらゴールします。
 そんな子どもに私は言ってあげたいです。「遅くてもいいんだよ。でもいっしょうけんめい走ってね。元気にいっしょうけんめい走れば、それで1等賞なんだよ。」

写真:9月1日 親子体操教室 さくら組さん


インフルエンザ発生時の対応について

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  A型B型 新型にかかわらずインフルエンザが発生した場合には、長岡市の保育園は次のような対応をとることが、長岡市から示されました。
  1.インフルエンザの発生状況を保護者にお知らせする。
  2.インフルエンザによる欠席率が10%程度に達したら、登園自粛をお願いする   (期間は概ね4日間)。その間毎日、園児の体調を調査する。
  3.10%程度を下回れば、自粛を解除する。
 前川保育園では現在のところインフルエンザは発生していません。感染予防のために手洗い・うがいをこころがけています。お家でもご協力をお願いします。また睡眠をしっかりとり、ご飯をしっかり食べることも大事です。よろしくお願いします。

写真:夏の間緑のカーテンをつとめたフウセンカズラ


今月のまことの保育  報 謝 〜 ありがとう 〜

21年9月号(報謝〜ありがとう〜)  『ありがとう』の反対は何でしょう?答えは『当たり前』だそうです。確かに「ありがとう」は有り難い・有ることが難しいと書きます。だから反対は「当たり前」と言われてなるほどと納得しました。
なんでも当たり前と思えば感謝の気持ちも起こりません。でも、たとえば、子どもをさずかって自分が母親にならせてもらったことは「当たり前」ですか?たとえば、食事を一食一食いただけるのは「当たり前」ですか?考えてみれば、どんなことも「有り難い」ことではありませんか。そして、「当たり前」と思って生活するよりも「有り難い」と感謝して生活する方が、ずっとおだやかに豊かに生きられると思いませんか?何事も当たり前にならないように、感謝し、それを社会にお返ししていけるようにしたいですね。

写真:夏祭り ふたば組 みんなでタイコをたたいています。


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